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建築家が撮る建築写真
建築を理解しているからこそ撮れる一枚を。
建築家として、自らが設計した空間を誰かに撮ってもらったこともあります。
でも、どこか違う。
設計者が何を大切にし、この空間にどんな意図を込めたのか。
その図面に込められた思いや、空間の切り取り方、どんな感情をそこに感じてほしいのか。
それらを設計者の目線で、写真という形にする
それが私の建築写真です。

この写真は、我が家の一枚です。
青空の中に中庭を切り取ることで、“空の気持ちよさ”や“開放感”を伝えたくて、このアングルを選びました。窓を開け、子どもが無邪気に空を見上げる。
この写真で届けたいのは、ただの「きれいな空間」ではなく、そこに流れる空気や、過ごす人の心の余白です。
良い写真とは、ただ綺麗なだけではなく、物語があること。
だからこそ、設計者であるあなたの想いも、ぜひお聞かせください。
その想いを、最も伝わる形にするのが、私の仕事です。
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